忘れられがちな春の花
こんにちは〜☆
花おっさん画家の鶴園みあです^^
先週あたりから気温も上がってきて、や〜っと春ですね〜!
今の時期、皆さんが注目する花といえば、「桜」じゃないでしょうか?
どれくらいまで咲いてるかとか、いつ満開になるねんとか、めっちゃ気になりますよね。
まあ、春がやってきて早々に、わっさ〜と咲いて、わっさ〜と散る桜って、めっちゃ派手というか、わかりやすく目立ちますもんね。
でもね、例年その派手さに紛れて、忘れられがちな春の花があることに、お気づきでしょうか?
それは、「桃の花」です。
梅はまだいいんですよ。
春が来るか来ないかくらいの、桜がまだ開花の気配も見せていないタイミングに、先頭切って咲くので、そこそこ注目されます。
だけど、桃はというと、「桃の節句」と呼ばれる「ひな祭り」に絡めて、少し思い出してもらえるけど
この時期には桜が今にも咲きそうな気配を見せるので、みんなの耳目は桜にぜ〜んぶ持っていかれる。。。
桜が満開を迎える少し前から、桃の花も最盛期に入るのに、あまり注目されないまま、毎年終わっていきます。
いや〜、そう考えると、なんか切ないですね〜w
ちょうど今、こ〜んなに綺麗に咲いてるのにね〜↓
「源平」っていう品種なんかは、1つの木に、赤、ピンク、白の3色の花が咲くのですよ。
桜に負けないくらい華やかでしょ↓
こんなにも美しくて、魅力的なのに、あんまり注目してもらえないんですよ。
これって、「おっさん」にも通じるものがあるな〜
って、思いましてん。
可愛い、綺麗な、女性とか、イケメンとかは、わかりやすく華やかなので、注目してもらいやすいですが
その陰に隠れて、「おっさん」は注目してもらいにくい。
「おっさん」にだって、おっさんの可愛さや美しさ、そして面白さ、味といった魅力が、いっぱいあるんですけどね〜^^;
そんなわけで今回は、桜ではなく桃の花を、おっさんに盛り付けました↓
タイトルは「気分は桃色」
英語では、”Feeling Peachy”
”Peachy”って、素晴らしいとか、すごく良いとか、めっちゃ幸せとか、そんな感じを表すそうです。
(スラングらしいけど。)
今回は、カラー筆ペンと水性色鉛筆とポスカで、お花を描きました。
(珍しくダーマトグラフが登場せず。)
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