線描きのおっさん

こんにちは〜☆

花おっさん画家の鶴園みあです^^

私ね、4年ほど前?絵を描きはじめたころからずっと悩んでましてん

「線」ってじつはどこにも存在しないんじゃないかって。

一見「線」に見えるものでも単に何かと何かの境目が線に見えてるだけだったり

ペンや鉛筆で引いた「線」もよくよく見たら

どんなに細くても太さがあるので厳密には「めちゃめちゃ細い長方形」つまり「面」だったり

この世界には本当の意味での「線」というものは存在しないんですよね、たぶん。

だから何かをどんなに見えてるまま描いても「線」で描いてる時点でそれは

存在しないもの、つまり「虚像」

でしかないんじゃないかと。

こんなことを書くと

そんなに悩むんなら全部「面」で捉えて色の塊として絵の具や色鉛筆で描けばええやん

なんで花おっさんのおっさん本体はいっつも色を塗らず線だけで描いてるねん?

ってツッコまれるかもですね^^;

そうなんです、花おっさんのおっさん本体は敢えて線で描いてます。

それはなぜか?

花おっさんのおっさん本体というのは「肉体としての存在」であり

お花のほうはおっさんの内面というか「精神」というか、なんならアニメ「ジョジョの奇妙な冒険」に出てくる「スタンド」みたいなものとして描いています。

そして「肉体としての存在」はその人の本質的なものではなく「虚像」なんですよ。

だからおっさん本体だけは「線」で描き、色も原則乗せないことにしています。

まあ、最初からそんなことを考えてたわけではなく

1作目を描いた当時Gペンにハマっていて、単にGペンでおっさんを描きたかったからそうした、っていうだけなんですけどねw

でも後からこういう解釈とこだわりが出てきました。

ただ2・5D花おっさんのおっさん本体は、ダンボールに色つきで描いたら結構いい感じなので

(先に線で描いてるっちゃあ描いてますが)

こだわりが揺らぎつつある私です^^;(ゆるすぎるw)

先ほどアニメのジョジョが出てきましたが、この記事のタイトルも或るアニメのタイトルをもじってます☆

繰り返し声に出して読んでるうちに、お分かりいただける・・・かもw(どうだろ?)

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