私はお花が大嫌いだ(10)お花が大嫌いなあなたへ
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お花が嫌いなあなたへ
なんかすんごい回数に分けて
昔の私がお花が大嫌いやった理由を書いてきたけど
一般ウケせえへん話題やから
読んでくれる人は少ないやろうと思う。
それでももし
昔の私みたいにお花が大嫌いなあなたが
何かの偶然でこの投稿を今見てくれてるのなら
あなただけに向けて
私はこれを書きます。
ずっと不思議やってん
お花が嫌いとか
花束なんてもらっても嬉しくないとか
それならそれで
自分の中で思っていればいいやん
それやのにわざわざSNSに
しかも
お花好きの人たちを挑発するような過激な口調で
書く人がいるんよ
そんなことしたら袋叩きにあうのは目に見えてるのに
なんでなんやろ?って思ってた。
なんでなんやろ?って思いつつも
今の私の中にも
そうしたくなる自分がいることに気づいたわ。
お花はいいよね〜みたいな投稿がタイムラインにゾロゾロ流れてくると
出てくるねん
「私は嫌いやわ!」
ってわざわざ言いたくなる衝動が。
今はお花大好きやのにね
たぶん昔の私がまだ残ってる。
今回その衝動に任せて
昔の自分の「お花なんて大嫌い」を
いっぱい吐き出してみた
そしてちょっと分かった気がする。
お花が好きな人と嫌いな人なら
たぶん好きな人のほうが多いと思う
SNSのタイムライン上でも普段は
「お花が大好き」っていう投稿のほうが多いもん
そうやって全体に
「みんなお花が大好きよね〜」みたいな空気が広がってくると
「お花が嫌いな人なんていないよねー」みたいに
お花が嫌いな自分の声も存在も無視されて否定されて
ないものにされてしまうんじゃないか
って感じるねん
だから
自分の声に気づいてほしくて
自分の存在を忘れてほしくなくて
声を上げたくなる
「お花が大嫌いな私もここにいるよ!」
って。
だけど少数派の自分の声なんて
普通に発してもすぐ掻き消されてしまうやん
だからかなり強めの言葉で
大きな声を張り上げるように
投稿するんやろね
だけどそれじゃあ
理解してもらえるどころか
反感を買って炎上するわ
まあ、その代わり
たくさんの人に気づいてもらえて
注目してもらえるけどさ。
でもそれも一時的なもので
みんなが叩くことに飽きたら
忘れられていくねん。
これは「お花嫌い勢」だけの話じゃないかもやね
主流派、正統派から外れた
イロモノ、マイノリティと呼ばれる人
一般的な人と異なった性質や考えを持つ人なら
必ず感じること、経験することなんかもしれへん。
声を上げても
「変な人」で片付けられたり
「おかしいよ」って責められたり
「めんどくさい」って敬遠されてスルーされたり
そんなことあるあるw
私もイロモノやからいっぱい経験してきたよ。
「それでも」っていうんかな?
「そんな私やからこそ」っていうんかな?
分からんけど
私からあなたに言いたいねん
お花が大嫌いなあなたもここにいていいよ
人と違うあなたもここにいていいよ
お花を無理に好きになろうとしなくていい
みんなに合わせて自分の「好き・嫌い」を
変に隠したり
無理に捻じ曲げなくてもいい。
ただね
もう1つだけ伝えたいことがあるねん。
お花を美しいと感じるかどうかは人それぞれ
好きになるかどうかも人それぞれ
って言うておきながら
こんなこと言うのはアレなんやけど
客観的に見たら
お花は確かに美しいんやと思う
そして大抵は好きになるもんやと思うねん
なのになんで私は
あそこまで嫌ってたんやろか?
ってすんごい不思議に思ったから
これまで数回に分けて掘り下げてきたんよ
そしたら
自分の過去のいろんな痛みが出てきた
普通にしててもみんなから愛されるお花に
自分がひどく嫉妬してたってことが分かった
それくらい私は
「自分は普通にしててもみんなから愛されへん」
っていう思いが強かったみたい。
向き合う意欲が湧けばでいい
あなたも一度
「なんで私はお花が嫌いなんやろ?」
ってところを掘り下げてみてほしい。
全ては投影やねん
何かをひどく嫌ってるときって
その何かに投影してる自分のなんらかの部分を
あなたはひどく嫌ってるねん
そこと向き合うことで
今まで気づかず癒やせていなかった自分の傷に、痛みに
気づけるかもしれへん
もし気づけたなら
そんな痛みを抱えた自分を
まずはあなた自身が優しく抱きしめてあげて。
それだけでもほんのちょっと癒やされて
そのぶん生きやすくなるよ☆
そのうえで
「いや〜、それでもやっぱりお花は嫌いやわ〜」なら
それでもええやん
それは人それぞれやねんから
でも、自分の痛みを癒やせた延長線上で
あなたがちょっとでも
お花を好きになれたとしたら
私も嬉しいわ^^
まあ私、なんの関係もないねんけどねw
役に立たなければ価値がないと
虚勢を張り、孤独に競争してきた「おっさん」たちが
あるがままで愛される「お花」のような生き方を受け入れていく――。
私が描いている「花おっさん」という作品たちには
そんな私の過去の痛みと
そこからの癒やしのコンセプトが込められています。
もしこの記事を読んで、少しでも
「私のことだ」
「心がホッと緩んだな」
と感じてくださった方は
これからもSNSやメールを通じて
私と繋がっていただけたらとても嬉しいです。
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